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[平成19年度の活動]


第3回 防災GISの現状に関する事例検討会

日 時:2007年10月22日(月)10:00〜15:00

場 所:かでる2・7 550会議室(札幌市内)

http://www.kaderu27.or.jp/

参加費:無 料

定 員:40名

主 催:地理情報システム学会防災GISSIG

内容(暫定版)

1.「時空間情報システムの行政業務への適用事例」(仮)
  玉置昌史(遠軽町役場 総務部情報管財課 電算・情報管理担当)
2.「雪国での防災教育へのGIS利用事例」(仮)
  水田敏彦(秋田高専 環境都市工学科)
3.「小型自律飛行ロボットと時空間GISの活用による防災システムの構築」(仮)
  目黒淳一(早稲田大学 理工研)
4.「三重県におけるGIS」(仮)
  臼井真人(三重大学)
5.「地理空間情報活用推進基本法について」
  飯村威(国土地理院)
6.座談会「自治体での防災・災害対応とGIS」
  ナビゲータ 畑山満則,山田博幸
(注)上記は暫定的なものであり,現在,調整中です. もし,話題提供いただける方がおられましたら,畑山まで一方いただけますと幸いです.

●申込方法
参加希望の方は10月10日までに,SIG代表畑山までE-mail: ( hatayama@imdr.dpri.kyoto-u.ac.jp) にてお申し込みください.

10月10日の時点で定員(40名)を超えた場合は, 会場変更を検討し,内容に変化があった場合は 申込者にその旨を通知させていただきます.
10月10日以降でも定員に余裕がある場合は参加可能ですが, すでに定員をオーバーしていた場合は, お断りすることがありますので,ご了承ください.






[平成18年度の活動]


第2回 防災GISの現状に関する事例検討会

日 時:2007年3月20日(火)10:00〜17:00

場 所:キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室(JR京都駅駅前) http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html

参加費:無 料

主 催:地理情報システム学会SIG防災分科会

研究発表:
10:00-10:40   小野寺淳哉(秋田県立大学): 由利本荘市向け共通アプリケーションの画面デザイン
10:40-11:20   山田博幸(地震防災フロンティア研究センター): 中越地震被災自治体支援活動(DiMSISの復旧業務利用の現状)報告
11:20-12:00   北野寛二(秋田県立大学): 大潟村農地管理システムへの応用事例
13:00-13:40   目黒淳一(早稲田大学): ロボット技術を用いた災害情報収集と地理情報への蓄積
13:40-14:20   畑山満則(京都大学): 水害リスクコミュニケーション支援システムの開発と愛知県清須市での評価実験
15:00-16:00   内藤和弘(宮崎県清武町総務部企画政策課) 話題提供「時空間情報システムの行政業務への適用事例」
16:00-17:00   座談会「GISを用いた災害対応」  ナビゲータ 畑山満則,山田博幸





[平成17年度の活動]


第1回 防災GISの現状に関する事例検討会

日 時:2005年10月12日(水)14:00〜17:00

場 所:キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室(JR京都駅駅前) http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html

参加費:無 料

主 催:地理情報システム学会SIG防災分科会


[内容]

中越地震における支援活動と情報システムに関して

・GISは中越でどんなところで活躍したのか,

・阪神・淡路から何が進んだのか,

・今後,中越で行うべき課題は何か,

・来るべき大震災に対して残った課題は何か

といったことを中心に意見交換を予定しております.


[話題提供]

・防災科研川崎ラボグループから2件 : GIS学会の中越地震復興支援活動を具体的に行ったグループです.

・長岡技大グループから2件(木村先生,J-Power 電源開発株式会社) :  地震を体験され,現在も被災地域の支援活動(主に雪害対策)を行っておられるグループです.


なお,この研究会直後の18:00-19:30に,同室で 「情報処理システムを用いた災害対応支援に関する考察」と題した21世紀COEフォーラム も予定されています(スピーカは京大防災研 畑山満則).こちらも参加無料となっておりますので,引き続きご参加いただければ幸いです.





[平成15,16年度の活動]


平成15年12月に研究集会「防災GISの現状と展望に関する分野横断的研究フォーラム2003」を開催し、 平成16年度にかけてその報告書をとりまとめました。 報告書では、前回の研究会からの流れが説明されたオープニング、 第1セッション:災害直後の事後対応における4件の話題提供、 第2セッション:防災の観点から見たGISデータ仕様の標準化における4件の話題提供と、 総合討論を、当日の模様を撮影したビデオデータにより再現しています。

 また、防災GIS分科会では、新潟県中越地震に対するGIS学会の調査・支援活動を、バックアップしています。 11月3日の現地調査(新潟県庁、新潟日報、川口町役場)を受けて、 被害の大きかった川口町と十日町の復旧支援活動のための地理データベースを作成する活動であり、 阪神・淡路大震災の経験をもとに現在も継続的に行われています。


更新履歴


2007年10月
第3回 防災GISの現状に関する事例検討会の告知
2007年3月
第2回 防災GISの現状に関する事例検討会の告知
2005年10月
第1回 防災GISの現状に関する事例検討会の告知
2005年5月
ホームページ開設